つみたてNISAを始めて約3年半が経過しました。今日はこれまでの運用状況を簡単にまとめてみました。
つみたてNISAは妻が運用
我が家のつみたてNISAは妻が運用しています。
運用と言ってもつみたてNISAは最初に買付するファンドと金額を設定して、後はほったらかし。妻は私のアドバイスに基づいて最初に買付設定をしているだけで、難しいことは何にもしていません。
ちなみに私の妻は専業主婦なので収入がありません。毎年1回私の口座から決まった金額を妻の口座に資金移動して運用資金にしています。
私から妻へ贈与している金額は贈与税が非課税の範囲内(110万円以下)の金額ではありますが、念のため私と妻の間では贈与契約書を締結しています。後から税務関係でトラブルにならないように心掛けています。
選択しているファンド
妻は2018年のつみたてNISAの制度スタートとほぼ同時に口座を開設して運用をスタートしています。
2018年と2019年は楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)、2020年以降はSBI・V・S&P500(旧SBI・VOO)を上限一杯(年間40万円)で積立設定しています。
途中で買付しているファンドを変更していますが、いずれも米国株式一本に絞った運用となっています。
運用成績
それでは3年半のつみたてNISAの運用状況をまとめてみます。
まずはこれまでの運用状況をグラフ化してみました。
水色と薄緑色の帯が元本で、紺色のラインが評価額の推移です。
※最初の1年は年間の実績しか残していなかったので、グラフは2018年末からスタートしています。
毎週ポートフォリオ表を作成して数値は確認していましたが、こうやってあらためてグラフ化してみると地道に積立できているなぁと感慨深いものがあります。
次に先週末までの運用状況を一覧表にまとめてみました。
損益率は驚異の+47.21%です。やるなっ!妻(何もしていないけど。笑)
足元では株式相場が絶好調なので当然の結果とも言えますし、この先もこのような好成績が続くとは全く思えませんが、しかし3年半ほったらかしただけでこのような結果になったということは事実です。
長期・積立・分散+複利効果の強みをあらためて感じさせられました。
何かのご参考になりましたら幸いです。。