ひふみ vs 楽天VTI 2019年4月

「ひふみプラス」と「楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)」を 60,000円分ずつ購入して、運用成績の推移を見守る企画です。 1ヶ月に1度程度、定期的に評価額を観察しています。

基準日は2017年11月24日としています。
詳細は以下の記事をご参照ください。

また前回(2019年3月)の比較データは以下を記事をご参照ください。

それでは2019年4月時点の結果を確認します。
 

ひふみプラス vs 楽天VTI

2017年11月24日の基準価額を100として比較

2019年4月末で買付から17ヵ月経過しました。

4月はひふみプラス・楽天VTIともに上昇しましたが、前回3月の比較時点からひふみプラスは+2.78ポイント、楽天VTIは+3.71ポイントとなり、先月に引き続き楽天VTIの勝ちとなりました。

トータルパフォーマンスの差も19.28ポイントと、前回比較時の18.36ポイントから若干広がっています。

ひふみも頑張っていると思うのですが、この結果だけを見ると主戦場が日本市場という時点でハンディキャップを背負っているように感じてしまいます。

日本の投資信託市場には相変わらず高コスト・毎月分配型というゴミくそファンドが溢れているなか、ひふみは国内勢としては数少ない優良ファンドだと思いますので、頑張って欲しいです。

ひふみプラス vs TOPIX

2017年11月24日の基準価額を100として比較

次にひふみプラス vs TOPIX の比較です。

今月はハッキリとひふみの勝ちとなりました。アクティブファンドらしく、インデックス指数を上回っていて爽快です。

一方で目線を変えると、米国市場が好調な状況下で横ばいの動きになっているTOPIXが情けないとも言えます。成長力が無く、足を引っ張っている上場企業があるということですね。

4月末時点の評価額

4月末(4月26日)時点の評価額は上記の通りです。

もう少しでひふみプラスがプラ転しそうです。
プラ転したら売りたくなりそうな自分がいますが・・・。

ブログのネタとしてはおもしろいので保有し続けるべきか・・・と、資産運用と全く関係の無い謎な悩みを抱えている今日この頃です。