2019年5月第2週(2019年19週)終了時点のポートフォリオです。
ポートフォリオ
全体成績は前週比 -2.9%となりました。
私のポートフォリオは米国株インデックス投信・ETFが主体のポートフォリオですので、5月第2週はS&P500指数と米ドル/円が下落した影響をそのまま受けました。
国内株式については、割安だと考えて買付したソニーが上昇しています。ただし保有数は20株(単元未満株)しかありません。
また5月第2週は日本株を2銘柄追加しました。
SUMCO (3436)
一般NISA口座でSUMCOを100株買付しました。半導体関連銘柄です。以前より機会があれば買付しようと株価をウォッチしていました。
私がチェックしているいくつかの半導体関連銘柄は2018年後半からの在庫調整により、現在はどこもパッとしない株価になっています。
しかし半導体市場の在庫調整は、2019年後半頃にはある程度落ち着き、少し見通しが明るくなってくるのではないかと見ています。
SUMCOは通期の利益予想を発表していないので、予想EPS・PERが分からないのですが、半期の利益予想(5月8日発表)を単純に2倍にして計算すると、PER8.5倍程度です。割安だろうと考えて買いました。(※注:根拠の無い私の勝手な計算です。)
ハニーズHLD (2792)
ジュニアNISA口座でハニーズホールディングスを100株買付しました。ハニーズはアパレル関連銘柄です。主に婦人服を取り扱っています。
ハニーズは5月決算で株主優待があります。100株以上の保有で3,000円分の商品券が貰えます。期末配当(予想) 1,000円と合わせると利回りが4%弱となり、結構おいしいです。
私は普段はあまり優待銘柄は買わないのですが、ハニーズは割高感が無く、チャート形状が良かったので買付しました。
株式投資は家族にも理解してもらうことが大切だと考えています。株主優待は目に見える物で妻に喜んでもらえるため、条件が揃えば優待銘柄にも手を出しています。
ただし業績が悪い、株価が割高、下降トレンド・・・などの銘柄についてはいくら株主優待が魅力的でも買いません。株式投資の主軸はやはりキャピタルゲインであり、優待はあくまでおまけだと捉えています。
※ここに記載している情報はあくまで私個人の見解であり、投資を斡旋するものではありません。投資は各自の判断・責任にてお願いします。また本サイトの情報利用によって発生したいかなる損害についても当方は一切の責任を負いません。
2019年 年間運用状況
2019年の年間利益目標額 +252,000円(+10.0%)
現在の評価額 +404,718円(+16.1%)
前週の評価額が +460,516円でしたので、1週間で約6万円下落しました。しかし今年は既に+267,090円の利益確定を行っているため、心のゆとりがあります。
今年は年初からの上昇相場を利用して中短期投資用の国内株式やCFDの保有比率を落とし、保有証券の大部分が長期投資用になっている事が安心感につながっています。
中短期投資は買付のタイミングが難しいのですが、私にとっては売却タイミングが更に難しいです。これまで何度も売却のタイミングで失敗してきました。
私は欲が深いので、株価が上昇すれば「まだまだ上がるかも」と思い、株価が下落すれば「もしかしたら戻るかも」と考えて、結果売却タイミングを逸して大きな利益を失う傾向にあります。
過去の失敗を活かし、最近は「どうなったら売却するつもりなのか」という自分の想定を記録するようになり、それが今年は上手くいっているように思います。
日々改善です・・・。