2021年8月第3週(2021年33週)終了時点のポートフォリオです。
目次
ポートフォリオ
NYダウ・S&P500が最高値更新、日経は年初来安値更新
今週の米国株式相場はNYダウ・S&P500が月曜日に最高値を更新するも、週間ベースでは小幅な下落。一方日経平均株価は新型コロナウイルスの感染拡大が重荷となり、年初来安値を更新しました。
新型コロナウイルスの状況
日本では新型コロナウイルスの感染拡大が株価に影を落としている訳ですが、今週はあらためて新型コロナの状況を数値で確認してみました。
グラフの上段は感染者数の推移で下段は死亡者数の推移です。
まず感染者数に着目すると、7月下旬から広がっている第5派の感染拡大がいかに爆発的なものなのかということが分かります。
昨年大騒ぎしていた第1派の頃は7日平均の感染者数が多くても500人/日程度。それが足元の第5派では20,000人/日を超えてきています。デルタ株の感染力の強さと怖さをあらためて感じる数値です。
一方の死亡者数を見てみると第4派ピーク時は7日平均が約100人/日でしたが、第5派の現在は20~30人/日程度で推移しています。第5派により足元で死亡者数が増えてきているのは間違いありませんが、感染者の増加幅と比較するとあきらかに死者数は抑えられているように見えます。これを見る限り高齢者を中心としたワクチン接種は「重症化を抑える」という意味で功を奏しているのではないでしょうか。
1回目のワクチンを接種(体験談)
ネットの情報を見ているとワクチン接種には賛否があるようです。私自身も正直なところほんの1ヶ月前までは怖さもあり様子見の姿勢が強かったのですが、7月下旬の感染爆発を見て自治体の実施してくれている大規模接種に申し込みを行い、1回目の接種を行いました。
私はとても臆病者なので得体の知れないものには基本的に手を出さない人間なのですが、今回は悩んだ末にコロナ感染リスクとワクチン接種リスクの2つのリスクを天秤に掛けて、ワクチン接種のリスクを取ることにしました。
大規模接種はWebからの予約受付でした。私は予約受付開始日にすぐに申し込みをしたのですが、その日のうちに予約枠はほぼ一杯になっていました。
1回目のワクチンを接種して少し時間が経つと注射した辺りが少し腫れて痛みが出てきました。左腕に注射して貰ったのですが寝るときに左向きになることができませんでした。しかしその痛みは丸2日ほどで消えてなくなりました。発熱の症状はありませんでした。またワクチン接種後1週間以内は激しい運動を避けるように心掛けました。
私自身がそうでしたがワクチンの副反応が怖いという方は一定程度おられると思いますので、参考までに私の体験談を記しました。2回目接種後もまた実体験をお伝えします。
私はファイザー製のワクチンを接種したので、3週間後に2回目のワクチン接種になります。(モデルナ製ワクチンの場合は4週間後に2回目を接種するそうです。)
2021年 年間運用状況
目標値
元本目標 4,800,000円
利益目標 556,920円
損益状況(公開範囲のみ)
実現損益 0円(税引き後)
配当など 25,848円(税引き後)
評価損益 592,089円
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合計 617,937円