11月~12月の中短期投資の成果をまとめます。
相場背景
日経平均株価は10月の調整から少しずつ落ち着きを取り戻してくるかに思われましたが、12月に入るとNY市場の大きな調整の余波を受ける形で大幅下落。クリスマスの12月25日には前日終値から1,000円以上値下がりし、翌26日には取引時間中に一時19,000円を割り込むなど、大荒れの年末となった。結局のところ12月28日大納会の終値は20,078円と何とか20,000円台を回復して2018年の取引は終了しました。
12月下旬に入り日経平均株価の下落スピードが速く、
(1)各種指標が相当な「売られすぎ」を示していたこと。
(2)機関投資家などが年度末の損益通算のための損だしで売った株は、年度が変われば買い戻す傾向が強いとのアナマリーがある。
(3)米国長短金利差や企業決算の状況などからリセッション入りするとしても2019年後半以降だと考えられ、このまま何の反発も無く下落トレンド入りするとは考えにくい。
・・・などの状況を勘案して、中短期トレードで積極的に「買い」を入れました。
日経レバレッジETFの買付
一般NISA口座
現保有分 平均単価 18,207円(3口)※2018年3月買い
買い 12月21日 15,870円(4口)
買い 12月25日 14,790円(6口)
買い 12月25日 14,200円(10口)
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平均単価 15,167円(23口)
合計 348,841円 となった。
ジュニアNISA口座
現保有分 平均単価 17,936円(1口)※2018年3月買い
買い 12月25日 14,790円(10口)
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平均単価 15,076円(11口)
合計 165,836円 となった。
CFD 日経225の売買
GMOクリック証券のCFDを売買しました。レバレッジは10倍です。
12月25日 買い 19,125円(5枚)
⇒ 12月27日 決済売り 20,150円(5枚) +51,250円
12月25日 買い 19,175円(5枚)
11~12月の中短期投資の成果
11~12月の中短期売買の成果は「+51,250円」でした。これにより2018年の中短期投資の累計損益は「+182,233円」(確定分)になりました。
2018年に口座を開設したGMOクリック証券のCFDが活躍しました。レバレッジ10倍ですので、これまでのトレードで利用していた日経225先物(ミニ)の10分の1のレバレッジで売買できます。リスクコントロールがし易くなり、ストレスが大幅に減少しました。
2018年を振り返ってみますと1年を通して相場は荒れ模様でしたが、何とか相場の波に乗ることができ、小さな成果を重ねることができたように感じています。2019年もこの調子で頑張っていきたいです。