中短期投資の成果 (3月~4月)

3月~4月の中短期投資の成果をまとめます。

 

 

相場背景

年明けまで好調だった日経平均株価は2月に入って一気に調整ムードとなり、3月には一時20,000円台前半にまで下落しました。4月に入り相場は落ち着き、ジリジリと上昇に転じました。

日経レバETF売買

2月~3月の日経平均株価下落時に日経レバETFを少しずつ買い増していき、4月に入ってから売却しました。私の一般NISA口座と子供のジュニアNISA口座でそれぞれ売買を行い、利益を確定しました。1~2月は少額の練習売買でしたが、3月からは少し枚数を増やしてチャレンジしてみました。

一般NISA口座

日経レバレッジETF 平均取得単価 18,166円(20口)※下落時に少しずつナンピン買い

4月19日 売却 20,000円(12口) +22,008円(+10.10%)
4月24日 売却 19,850円(5口) +8,420円(+9.27%)
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+30,428円(+9.85%)

ジュニアNISA口座

日経レバレッジETF 平均取得単価 17,932円(12口)※下落時に少しずつナンピン買い

4月19日 売却 20,000円(10口) +20,680円(+11.53%)
4月24日 売却 19,850円(2口) +3,836円(+10.70%)
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+24,516円(+11.39%)

日経225先物(ミニ)売買

以前より売買している日経225先物(ミニ)を何回か売買しました。結果は+21,446円となりました。

実は一時大きな利益(+26万円)となっていたのですがまたもや大きなミスを犯し、利益をほとんどを吹き飛ばしてしまいました。またもや・・・と言いますのは、私は過去に同じミスを何度も犯しているのです。計画通りナンピン買いしていたはずの建玉なのに、膨らんでいくマイナス金額を見ると怖くなってしまい、一番悪いタイミングでロスカットしてしまいました。直後に相場は事前の予想通り反転して、最悪の事態となりました。

花粉症で体調が悪化していたこともおそらく悪く作用して、判断ミスを犯したのだと思います。日経レバレッジETFと同じように売買すれば大きな利益を生むはずなのに、なぜかできないんですね・・・。

3年間先物取引を行ってきた結論ですが、どうやら今の私には日経225先物(ミニ)の売買は時期尚早のようです。日経225先物(ミニ)は日経平均の100倍の価格を売買するのですが、それはすなわち株価が100円動くと10,000円動くということです。今の私にとっては値動きのスピードが早すぎて、ストレスが強すぎるようです。しかし一方でレバレッジを効かせた取引には魅力を感じていますし、日中に売買ができないサラリーマンの私にとって、夜間に取引ができることは大変有り難いことです。

そんななか色々と調べていると、そんな私にピッタリのものがありました。GMOクリック証券のCFDです。GMOクリック証券のCFDでも日経225を取引できるのですが、そのレバレッジは「10倍」と、日経225先物ミニの10分の1のレバレッジになっています。すなわち株価が100円動くと1,000円動くということで、これは今の私にとってちょうど良いレベルのレバレッジです。リスクを取りたい時は取引枚数を増やせばよいので、リスクコントロールもし易くなりそうです。現在口座開設手続き中です。今回の反省を生かして、また新たな気持ちでチャレンジしていきたいと思います。

3~4月の中短期投資の成果

3~4月の中短期売買の成果は「+76,390円」でした。1~4月の累計損益は「+103,895円」です。

色々なことがあって反省点は盛り沢山ですが、プラス収支となったので良しとしましょう。既に今年の年間の利益目標は達成できたので、十分な結果とも言えます。ただし「無理なく・・・」というブログタイトルに反した、少し無理をした投資をしたことを反省して、今後の運用に生かしていきたいと思います。