2018年の運用成績

2018年の運用成績を公開します。
 

2018年長期投資の運用成績

まず長期投資の運用成績は、以下の通りです。

12月に入り相場が軟調になったため運用成績はマイナスになりましたが、20年スパンで考えるとまだたったの20分の1が終わっただけです。目先の動きに捉われず、計画的に積立していきたいと思います。

口座主な商品取得単価数量買付金額現在値評価金額損益損益(%)
一般NISASPDR50028,23214395,24827,620386,680-8,568-2.17%
ジュニアNISASPDR50026,9988215,98427,620220,9604,9762.30%
積立NISA楽天VTI10,699324,440347,1239,741316,037-31,086-8.96%
iDeCoNYダウ・
ニッセイ外国株
  480,791 456,544-24,247-5.04%

投資信託・ETFの買付合計金額が 1,439,146円、2018年12月28日時点の評価金額が 1,380,221円。評価損益は -58,925円(-4.09%)でした。

相場が軟調な時に一般NISA口座とジュニアNISA口座で手動買付した「SPDR500 ETF(1557)」は合計22口、買付合計金額 611,232円、平均単価 27,783円、評価損益 -3,592円(-0.59%)でした。ドルコスト平均法で毎月購入するよりも9%近く安く買い付けることができたので、上々の出来だったと思います。

積立NISAは妻の口座です。元々妻のNISA口座はマネックス証券の一般NISA口座だったのですが、2018年に入ってSBI証券の積立NISA口座へ移管しました。手続きするのが遅く口座の開設が遅れたため、2018年度は40万円の枠を使い切れませんでした。毎日1,619円(1ヶ月37,237円)を積立しています。商品は「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」一本です。

iDeCo口座はSBI証券のオリジナルプランです。毎月23,000円を積立しています。「iFree NYダウ」と「ニッセイ外国株式」を各11,500円ずつ買付するように設定しています。SBI証券では昨年「セレクトプラン」という運用商品を見直しした新しいプランが選択可能になりました。セレクトプランは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の取り扱いがあるため魅力的です。「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」はオリジナルプランでは選択できない商品です。ふくりねこはプラン変更を行うか少し悩み中です。

2018年中短期投資の運用成績

中短期投資の運用成績は以下の通りです。

口座通算損益
日経225先物43,166
日経225CFD51,250
一般NISA60,339
ジュニアNISA27,478
合計182,233

2018年はCFDを始めたことが私にとっての大きな転換点でした。相場のうねりを取るためには、機動力とリスクコントロールが必須です。日本市場が閉まっている夜間や祝日の売買も可能で、かつ先物と比較すると低レバレッジで売買できるCFDが、今の私の環境に凄くマッチしています。

2018年運用成績まとめ

2018年の運用成績をまとめますと、
長期投資の評価損益は -58,925円
中短期投資の確定損益は +182,233円
・・・となりました。

また、長期投資の新規買付(拠出)金額は 1,211,355円 で、2018年の長期投資目標金額(120万円)の計画通りに買付を行いました。

今年は様々な事がありましたが、私にとって「投資元年」と言って相応しい一年になりました。総合的にはとても良い一年だったと思います。2019年も年末に「良い一年だった」と言えるように、頑張りたいと思います。