2012年に購入して約7年間愛用してきたパソコンを買い替えました。Windows7のサポート切れが間近 & 処理能力不足を感じるようになったための買い替えです。
新しいパソコンは Lenovo の ThinkCentre というデスクトップPCです。
超コンパクト!
デスクトップPCと言っても、写真のように超コンパクトサイズ。
パソコンの上に比較用に置いてあるのは5インチサイズのスマホです。PCがコンパクトなのでスマホが大きく見えます。
机に置いても邪魔にならないコンパクトなデスクトップPCを探していたので、このPCに一目惚れしてしまいました。
小さくても性能は◎
コンパクトですが、性能はなかなかのもの。
まずCPUですが「Ryzen 5」というAMD社のCPUが採用されています。
パソコンのCPUと言えば、「インテル」が最も有名なメーカーですが、AMDが現在発売しているRyzenシリーズはインテルのCPU(Core iシリーズ)と比較しても引けを取らず、むしろ同等性能であれば1万円~2万円程度安く買えるということでコスパが高く、ヒット中です。
20年ぶりのAMD社CPU搭載機
私がAMDのCPUが搭載されたPCを購入するのは約20年ぶりです。20年前に購入したPCはAMD社のK6-2というCPUが搭載されたIBMのPCでしたが、不具合が多くて安定性が低いPCでした。
あれから20年。奇しくもIBMのPC部門を買収したLenovoから、再びAMD社のCPUが搭載されたPCを購入しました。
今回のPCは安定性抜群。何の不満もありません。
カスタマイズしました
また今回購入したLenovoのPCはカスタマイズが可能なので、自分好みにパーツのグレードアップをしました。
メモリ | 8GB→16GB |
ストレージ | SSD 256GB→512GB (M.2 SSD PCIe-NVMe) |
その他 | HDMI端子追加 |
気になるお値段は?
今回購入したThinkCentreの価格は75,000円。コストパフォーマンスはかなり高いと思います。
ちなみに20年前に購入したIBMのPCは230,000円。確かメモリ16MB、ストレージ2GB(HDD)のモデルでした。それでも当時は「めちゃくちゃ安い!」と思って買いましたけどね。笑
ファンの音が気になるのでひと工夫
AMDのCPUには「Turbo CORE Technology」という、負荷の高い処理を実行すると、CPUが「ウリャー!」と一時的にターボを利かせて頑張る機能があります。
この機能、処理スピードは速くなるのかも知れないのですが、同時にファンがうなりを上げてちょっとだけ音がうるさいです。
そこで「Turbo CORE Technology」をOFFにしてみました。
このひと工夫で、ファンがうなりを上げることはほとんど無くなりました。処理スピードも全然遅くなった感じはありません。
そもそも私の用途では「ターボ」していなくても、CPUの能力を全然使い切れていない感じです。
静音・省スペースで十分なスペックを備えたPCをコスパ良く手に入れることができて、ホクホクしちゃってます。
5年は使えるかな?
大事に使います。(´ω`*)