CFD・日経レバ45,250円利益確定

昨年末の相場下落時に買付していた「CFD・日経レジレッジETF」の一部を3/8(金)の夜間売買で利益確定しました。確定利益は45,250円です。

先週はメジャーSQ週でした。日経平均株価22,000円の回復に期待していましたが、残念ながら到達できませんでした。

今回は以下の2つの条件により、売却を決定しました。

  • 3/8(金)のメジャーSQまでが一旦の目途と決めていたが目標株価まで到達せず、下落に転じたこと。
  • 日本企業の3月決算は減益の方向と読んでいること。

 

CFD(日経225)を決済

CFD口座に19,175円で買付した建玉が3枚残っておりましたが、その内の2枚を売却しました。1枚当たり+1,742円×10倍で、+34,840円の利益を確定しました。

昨年末の相場暴落時に買付した建玉10枚の通算確定利益は+118,090円です。これで建玉は残り1枚です。

日経レバレッジETFを売却

一般NISA口座

一般NISA口座で買付した平均単価15,167円の日経レバレッジETFが10口残っておりましたので、その内の5口を売却しました。1口当たり+2,082円で、+10,410円の利益確定です。

昨年末の相場暴落時に一般NISA口座で買付した、日経レバレッジETFの通算確定利益は+35,110円です。あと5口残っています。

ジュニアNISA口座

今回は売却無し。日経レバレッジETFは残り5口。これまでに+12,000円分の利益確定済。

日経レバレッジETFについて、2つの口座の通算確定利益は+47,110円

中短期投資成績(2019年)

今回の確定利益はCFDと日経レバレッジETFの合計で「+45,250円」です。
2019年の中短期投資について通算確定利益は「+113,950円」となりました。

投資家の村上世彰氏が執筆された本に「上がり始めたら買え。下がり始めたら売れ。」という父親から教わったという格言が紹介されていました。株は底で買って天井で売ろうとしても無理だという、いわゆる「魚の頭と尻尾はくれてやれ。」という有名な格言と同じ意味ですね。

私は自分の弱点分析として「欲を出しすぎて利益確定が出来ない」という性格があると考えていて、今回は下がり始めた日経平均株価を見て、素直に一部利益確定を行いました。

過去の経験で「あの時売っておけば・・・また上がるかも・・・」と、天井の株価を引きずって、売却タイミングを失ってしまったことが多いので、今回の利益確定は自分にとって大切な前進だったと思います。実現できなかった利益の計算をしても仕方がありませんのでね。