One Tap BUYを初めて利用してみました。
米国株を手軽に買ってみたいと考えて1年前に口座を開設していたのですが、この度ようやくチャレンジしてみました。
One Tap BUYとは?
1000円から気軽に株が買える証券会社です。
一般的に株を買うためには、日本株の場合は株価×100株分のお金、米国株の場合は株価×1株分のお金が必要です。
しかしOne Tap BUYは株価を意識することなく、1000円単位で株を買付することができます。
少額で株式投資に取り組みたい方に適したサービスです。
初One Tap BUYで買った米国株は?
今回ふくりねこは初めてOne Tap BUYを使ってみました。また他の証券会社を含め、生まれて初めて米国個別株を買ってみました。
初体験の投資先として選択したのは・・・
インテルです。
インテルは先般、2019年の業績見通し引き下げを発表したことにより、株価が直近高値から23%以上大幅下落しています。
顧客の在庫が増加していることが売上見通しの引き下げ要因のようなのですが、MicrosoftのAzureや、AmazonのAWSなどのデータセンター事業は引き続き好調ですし、来年1月にはWindows7のサポート切れというイベントが控えており、企業のPC切り替え需要の増加もあるのではないかと考えています。
データセンターのサーバーにはIntel XEONプロセッサー、パソコンにはIntel CoreプロセッサーというインテルのCPUが多く使われています。
「インテル、入ってる。」のです。(・・・古いと言わないでっ。)
一時的には在庫調整があるのかも知れませんが、長期で見ればあまり悲観的になる必要は無いかな・・・と考えています。
(※あくまで、ふくりねこ個人の見解です。投資は自己責任ですよ。)
One Tap BUYの使い方
One Tap BUY はその名の通り、スマホの画面をタップしながらお手軽に株が買えることが最大のウリだと思いますので、普段はパソコン使いの私ですが、今回はスマホを使ってOne Tap BUYにチャレンジしてみました。
スクリーンショットを取っておいたので、画像で買付の流れをご紹介します。
▼株を買いたい企業を選択します。
▼金額を入力します。
▼内容を確認して「買う」を選択します。
▼パスコードを入力します。
▼買付完了です。
▼資産の状況が分かり易い円グラフで表示されます。
One Tap BUYで米国株式を買付する場合、為替手数料と株の買付手数料を取られるため、買付直後なのですが既に評価額はマイナスになっています。
手数料はSBI証券やマネックス証券などの大手ネット証券と比較すれば若干高いのですが、何よりもこの分かり易さと、少額で株式投資にチャレンジできるお手軽さは他の証券会社にはない特徴であり、私は良いと思いました。
今回One Tap BUYには20万円を入金しており、口座にはまだあと15万円残してあります。良いタイミングがあれば追加で米国株を買付してみたいと考えています。
以上、ふくりねこのOne Tap BUY体験記でした。